FIT太陽光発電所の管理_03【管理会社の実態】

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太陽光発電所を管理する会社が多くあるけど、やっぱり大きなメジャーな会社がしっかりしているのかな?

私の勤務している会社は施工を中心とした事業を展開しています。そのため竣工時に各種検査を行って、設置した発電所が問題なく稼働するかを確認します。竣工時の検査は多岐にわたることから、健全な発電所の状態を数値で理解しており、施工をするゆえに、メンテナンスも出来てしまうという利点があります。その強みを受けて、数年前からメンテナンス事業も行うようになりました。

さて、メンテナンスの実態ですが、メジャーな会社は管理はしっかりしているといえます。しかしながら、実際に保守をしているのは当社のような中小企業で、私感ですが、ほぼ丸投げのイメージです。メンテナンスを実施したあとは点検報告書を提出するのですが、当然、当社から管理会社へ報告するものの、お客さまへの報告の際には、報告書にある当社の社名は消され、管理会社の名前に差し替えられます。

また、以前には、発電事業者への説明対応に同行して点検について説明をするように求められ、その際は、社名は管理会社を名乗るように指示を受けたこともありました。説明の場では、最近は隣地の事情から土砂の粉塵が舞い、パネル上に積もることで発電量が低下していることを報告し、日射量あたりの発電量などを分析。最終的にパネル洗浄を提案し、みごと成約となったのですが、管理会社はパネル洗浄を提案した当社へ業務を依頼せず、より安い業者を探し、そこへ依頼したという、なんともなぁという結末でした。

正直なところ、中小企業は大きな会社に飲まれるのは致し方ないことですので、当社では「直接発電事業者から依頼がきたもの少数」と「よく聞くメジャーな管理会社の下請けをしている多数」といったところです。

価格的には高くても大きな会社はシステム的な部分はよくできており、例えば、管理状態をネットで確認できるといったサービスがあったりする良さはあるのは事実ですのでお勧めしないわけではありません。ただ、純粋にリーズナブルにしっかりと点検して欲しいという発電事業者にとっては、ずいぶんと割高な費用をかけているなと思うところです。

しかしながら、一般の太陽光発電事業者からすれば、星の数ほどある管理会社からどう選べばいいのかといった疑問が湧いてしまうのは事実です。管理をしている当社からいえば、メジャーな管理会社の下で管理業務を請けている会社であれば一定のレベルを持っている会社であり、そこへ直接依頼するのが良いと考えます。発電事業者からすればメンテナンス費用を抑えられますし、依頼を受ける会社にとっても、現状より高く業務を請けられるという、双方にとって良い関係が築けることになります。

でも、大手管理会社の下請けをしている会社を見つけるのは難しいかもしれません。仮に当社のような会社を見つけるとなると、そうですね….、難しいですね。ちゃんとした管理会社を見つける方法がないかを社内で聞いてみますね(汗)

40代で電力会社から京都にある太陽光発電を設置する会社へ転職。太陽光発電営業のリアルな現場、中小企業の面白さ、大変さをお伝えしていきます。太陽光のみならず初めて住む京都の生活、転職の感想、仕事をするうえでの心がけなど、雑記ブログになるかな。

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