自家消費型太陽光発電_01【FITと自家消費の違い】

太陽光

うちの店舗の屋根に太陽光発電設備を設置しようという話で、太陽光について、あまり知らないんだけど、よく聞くFITとどういう違いがあるのでしょう?

よく耳にするFIT制度は「発電した電気を電力会社の系統へ流し、認定を受けた単価で国が買い取る(お金の流れとしては一旦電力会社を経由)」というもので、自家消費は「発電した電気を外部(電力会社の系統)に流さず自分で消費する」ものです。

自家消費はFIT制度とは違い、電力会社の系統には電気を流さないため、FITのように系統の空き容量を心配する必要はありません。でも、だからと言って、系統保守を担うネットワーク系電力会社に無届はNGです(そこを理解されていない施工会社が多いです)。

連系容量0kWという形で系統連系申込書およびそれに付随する資料を事前に提出する必要があり、ネットワーク系電力会社からは整定値といった発電設備の設定値などの提供があります。

自家消費の導入検討にあたり注意したいことは「電力会社の系統に電気を流さない対策を施すこと」「消費する電気が少ないと発電量も少なくなる」という点です。

「電力会社の系統に電気を流さない」という点はRPRという装置を取り付ける、または、RPR機能を有する機器を導入することで対応が可能です。

「消費する電気が少ないと発電量も小さくなる」という点は、投資回収年に大きく影響します。どんなお客さまでも、自家消費型太陽光発電で投資設備費をペイできるというものでく、原則、太陽が昇っている時間帯に一定程度の電力消費負荷が必要です。

相性の良い業態としては、一定の高さで消費kWを維持している冷凍倉庫、スーパーマーケットおよびドラッグストアなどがあげられます。

40代で電力会社から京都にある太陽光発電を設置する会社へ転職。太陽光発電営業のリアルな現場、中小企業の面白さ、大変さをお伝えしていきます。太陽光のみならず初めて住む京都の生活、転職の感想、仕事をするうえでの心がけなど、雑記ブログになるかな。

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